ここ数年、
企画制作会社ならではの戦い方を考え続けています。
企画制作会社というのは、その文字の通り、
「企画」と「制作」が共存している会社です。
新規得意先への提案をする際には、
その持っている資産を
提案の中に活かしていくことが重要と考えるようになりました。
企画の内容を書面に落とし込む。
制作するものが、グラフィックであり、映像であり、
より具体的なカタチで提示していく。
それが企画制作会社であるライト・ア・ライトが
取るべき戦法なのかなと思っています。
これから得意先のニーズはさらに複雑化していくと思いますし、
効果に対する基準も明確になってくると予想しています。
そういう環境下において、企画制作会社は十分に勝機があると思います。
経営者がやるべきことは、
人数が限られるライト・ア・ライトで、
この提案体制をどのように構築していくのか。
そこがポイントだと考えています。