「ライト・ア・ライトのスタッフは、
若い人も受け答えがしっかりしている」
最近、外部協力スタッフの方にこんなことを言われた。
これは社長として本当にうれしいことです。
「話す」とうことは、自分を表現する手段として、
一番先に来るものだと思います。
そして、話すということには前段階があります。
自分の頭で考え、そして、考えたことをどうやれば伝わるか。
そういう前段階があります。
ライト・ア・ライトのスタッフは、日ごろから「話す」ことを求められます。
日常的に行われるグループミーティングでは、何も話さないということはありえません。
キャリアの長い、短いに関係なく、その場で意見を話すことを求められる。
それがトレーニングとなって、ちゃんと話すことができるようになっていく。
もちろん、社内のミーティングでは、誰もが発言しやすい環境づくりも大事にしています。
否定から入ることはないし、ちゃんと若いスタッフの意見を聞く。
そういうことを守っているから、若いスタッフも話すことができる。
ライト・ア・ライトの得意先で、その経営者と話すことがあります。
話すことのトレーニングができていないと、
そういう場で失礼なことになってしまいます。
そして、経営者の多くは、
「一生懸命な若者」が好きです。
自分のことを一生懸命伝える、自分の考えていることをわかりやすく伝える。
それは本当に大切なことなのです。