制作会社という観点からすると、
やはり最終アウトプットである
表現の部分に目がいきがちです。
ライト・ア・ライトは、「企画」制作会社です。
ですから、表現に入る前に、本質に近づく作業が大事です。
ライト・ア・ライトに新しく入ってきたスタッフには、
何度も「この仕事の本質は何か?」ということを聞きますし、
徹底的に考えさせます。
これは慣れないうちは辛いし、苦痛に感じることもあるかもしれません。
ただ、この本質を突き詰めることが
出来るようにならないと、
ライト・ア・ライトで仕事を続けることは難しい。
厳しい言い方になりますが、それは本当のことです。
新しく入ってきた女性スタッフは、
僕に質問を何度もされて、辛いと感じているかもしれない。
ただ、その壁を乗り越えないと、本当の意味で仲間になることはできないのです。
がんばれ。