例えば、競合プレゼンで負けたとします。
その時に「では、後で反省会やりましょう」みたいな
メールが回ってくることがあります。
これは本当に間違いです。
僕は競合プレゼンで負けた時には、
必ずその日のうちに自己反省、自己否定を徹底的に行います。
どんなに忙しくても、遅い時間になってもやらなければならないものです。
それはなぜか?
負けが確定した日がいちばん悔しさが沸騰しているからです。
その温度が下がらないうちに、反省機会を持つことが大事なのです。
スケジュールを合わせて、1週間後に反省会をやったとしても、
その時には悔しさの温度はすっかり下がっています。
「今回は残念でしたけど、次回、がんばりましょう」みたいな
本当に情けない反省会になってしまうのです。