アイデアと企画。
これは同じことのように捉えられていますが、
僕の頭の中では、別の扱いになっています。
例えば、アイデアは、
実現性の有無などは問うことなく、
どんどん数を出していく。
おもしろそうだなと思ったことを
どんどん増やしていく作業だと思います。
そして、そこから企画が始まります。
企画は実施計画書の意味合いも強いのです。
生まれたアイデアをどうすれば実現できるのかを考える。
どれくらいの時間で、どれくらいの人数で、
どれくらいの精度まで高めていけるか。
そういうものを一つひとつ考えていく。
それが企画作業だと考えています。
もちろんお金や時間の制約がある中で、
最初のアイデア通りにいかないこともあります。
ただ、面白いアイデアのすごいところは、
予算が少なくても、そんなにしょぼいものにはならない。
だからアイデアというのは大事なのです。