売るためのものを作る。
それが制作会社の仕事です。
売る現場に立ち会い、
その結果が見届ける。
それが企画制作会社の仕事です。
モノが売れていくというのは、
商売をしている人間にとって一番うれしいことです。
自分が良いと思って、宣伝に関わったものが
目の前でどんどん手に取られていく。
このことに僕はやりがいを感じます。
自分が仮説を立て、
これなら売れるだろう!というものを制作するのは楽しい。
ただ、その結果、実際に売れるのかどうか。
それを検証しないのは、どこか無責任な感じもします。
どういう結果になろうとも、
自分が担当した商品の最後(=売れる)まで見届ける。
それが企画制作会社の仕事だと思っています。
ライト・ア・ライトの制作領域は、
販売の仕組みまで及ぶことが少なくありません。
値付けを考えることもあります。
これらすべてに関わり、
そして、販売の現場に立ち会うことで、
次の提案に活かす情報を得ていく。
「ライト・ア・ライトは、商売に強い」
「ライト・ア・ライトの提案は、売りの現場で役立つ」
そういう評価を得ているのは、
これらのことをやり続けた結果だと思うのです。
僕はこれからもこの方法を続けていきますし、
そして、それこそが、企画制作会社の姿だと思っています。