コロナの影響で、
岩手の経済は瀕死の状況です。
盛岡の夜も静かなものです。
苦境に喘いでいるところは少なくないですし、
体力のないところから、
これからバタバタと倒れていくのでしょう。
もちろん、ライト・ア・ライトにとっても
他人事ではありません。
コロナの流行によって、
ライト・ア・ライトは
多くのことを学びました。
競合コンペには、今までないくらい会社が群がり、
その勝率も大きく下がりました。
もちろん、厳しい競争を避けて
別の道を選ぶこともできますが、
ライト・ア・ライトは、
激しい競争になることは承知の上で
競合コンペに挑んできましたし、
今も挑み続けています。
コンペに勝てなかったことはもちろん悔しい。
ただ悔しがるだけではなく、
なぜ負けたのかを考え、次に向けて改善をする。
それが一番大事だと思います。
多分、コロナがなかったら、
こんなに真剣に考えることはなかった。
そして、ライト・ア・ライトの企画書は
確実にレベルを上げています。
それは間違いのないこと。
コロナが、ライト・ア・ライトを磨き上げてくれた
とも言えるのです。
大変だ、大変だ、と騒ぐよりも、
どうやれば、生き残れるかを真剣に考える。
そして、ピンチを自分たちの成長につなげる。
そういう気構えでこれからも挑んでいきたいと思います。