今日、インタビューさせていただいた方は八十九歳。
僕がインタビューした中で、多分最高齢だと思います。
この方はグラウンドゴルフという競技をしている方で、
優勝経験も豊富なプレーヤーでもあります。
インタビューしている中で、
「なぜ、このお年になるまで競技を続けているのですか?」
と質問しました。
僕は回答として
「この競技が好きだから」とか
「仲間に会えるから」とか
そういう答えを想定していたのですが、
帰ってきた答えは
「勝ちたいから」
というものでした。
僕は正直驚いた。
八十九歳になっても、勝負にこだわり、
勝つことに喜びを感じる。
年齢を重ねることで、そういう気持ちは
薄らいでいくのではと思っていたからです。
耳は遠くなっていましたが、
それ以外は、本当に若々しく、
言葉使いもしっかりしている。
そういう八十九歳を見ることで、
「勝利の渇望」というのは、
若くあるためには大事なことなのだと実感するのです。
負けることが悔しくなくなったら、終わり。
レギュラーを張れないようなら、終わり。
そういう気持ちで、今一度、仕事に向き合いたいと思っています。