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自分の街を楽しくするのは…

東日本大震災。
被災前と被災後では、
街の風景はまったく違うものになりました。

もちろん皆が大事にしていた風景が消失してしまったことは
悲しいことですし、喪失感は言葉では語り切れない。

ただ、そういう街には今新しい風景が生まれているのも事実なのです。
新しく作るなら、こんな街にしたい。
そんな思いがあったはずです。そして、一つひとつ形にしていったものが
今の被災地の街の姿なのではと思うのです。
嫌な気持ちをする人がいたら、本当に申し訳ありません。

自分の街を楽しくするのは、自分自身。

僕はそう思います。
もちろん昔の風景も好きですが、今の風景も好きです。

東日本大震災の直後の街を訪れていた時に感じたのは、
もう一度立ち上がろうとする人間のエネルギーです。
それは盛岡から訪れた僕らも驚くほどのものでした。

人間の根源的な力強さというものは、ピンチになるほど表出するものだと思います。

岩手県はどんどん元気を失っています。
そういう中で危機感を持ち、もっとよくしようという気持ちがすべての始まりだと思います。

自分の街を楽しくするのは、自分自身。