ライト・ア・ライトの歴史を振り返れば、
グラフィックなどの紙媒体が中心の時代が長く続いていました。

ただ、5年前くらいからこの状態は
危ういなという感触を持っていたのです。
紙媒体の仕事は減少傾向にあり、
それを主軸にしていることには
大きな不安がありました。

この数年で
グラフィック、WEB、映像が売り上げでも揃ってきて、
自分が以前理想としていたバランスに近づいてきています。

特に映像については、
時間をかけて育てていく事業と感じていました。
すでに映像制作会社はたくさんありますし、
その中に参入していくことは簡単ではないと思っていたのです。

TVCMから入るのではなく、プロモーションビデオ制作を中心にして
技術と実績を積んでいくという戦略で、
徐々にライト・ア・ライトの映像制作が認知され、評価され、
TVCM制作も近年はグンと増えてきています。

グラフィック、WEB、映像に、新しい柱として加えたいのが
コンサルティングの領域です。
ライト・ア・ライトは出自が制作会社ということもあり、
コンサルティング会社としての能力は圧倒的に足りない。
これからの数年で実績を積み上げながら、
この岩手で「制作もできるコンサルティング会社」という形を
作っていきたいと考えています。