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その日

いつか自分がライト・ア・ライトからいなくなる。
その日は必ずやってきます。
まだまだ仕事を続ける気持ちでいますが、
「その日」が突然やってきたとしても不思議ではない。

コロナを患い、
そして、それによって延期された
眼の手術も待ち構えています。
僕が会社に行けない日がなんだか多い。

今日も待機期間ということもあり、
自宅で仕事をしていました。
必要最低限の連絡はしましたが、
なるべく会社には連絡を入れないようにしていました。

そして、僕がいなくても、ライト・ア・ライトという会社が
ちゃんと動いていることはうれしいというか、感動的でさえある。

スタッフから上がってくる報告内容も的確で、
僕がやってもまったく同じ対応をするだろうなという内容になっている。
ライト・ア・ライトのスタイルというものを
スタッフ一人ひとりが理解してくれて、それに応じた対応をしてくれている。

僕はいつか来る「その日」の準備をしていきたい。
そして、僕がいなくなったとしても、
「これからのライト・ア・ライトは自分たちが主軸でやっていく」
そういう気持ちをスタッフの中に育んでいけるようにしたいのです。