ライト・ア・ライトは、
スタッフ一人ひとりが
どれくらいの売上があり、
どれくらいの利益をもたらしているのかが
全員が確認できるシステムになっています。
僕はこの数字というのは、
得意先からどれだけ感謝されたか、
そして、世間が自分に付けた値段
だと思っています。
利益が少なければ、感謝されていないな、
自分の価値はそれほどでもないのだなと思う。
だから、もっと喜んでもらいたいという気持ちになる。
もっと自分のスキルを上げていかなければと思う。
そういうものが僕のモチベーションの一部分になっていることは
まぎれもない事実なのです。
イベントをやった時に、僕が嫌なのは、
「楽しかったから、良かったよね」という自己憐憫。
売上が上がらなかったけれど、
やっている人たちも、来た人たちも楽しかったからいいよね。
それは全然よくない。
お金を払ってでも、その場にいたいという価値を提供できなかっただけ。
イベントについても、
その日の収益はシビアに見ます。
一生懸命やった、努力した。
それはお客さんには関係ないこと。
ちゃんと価値を提供できていれば、
必ず収益につながっていきます。
僕はこれからも数字から逃げない働き方をしていきたいと思います。