キャリアの浅いスタッフについては、
僕は年間で10~20%の数値で成長してほしいと望んでいます。
それは、技術、スピード、作業量、得意先とのやりとり、新しいことへのチャレンジと限定しています。
もちろんアイデアがいちばん大事だと思っているのですが、
それを数値化するのはだいたいにして難しいですし、
企画についても、競合コンペの獲得数くらいしか数字の目安はありません。
その一方で、1年前の作業量と今を比べる、
あるいは、去年は一つしかできなかった新しいチャレンジが、今年は二つできている。
このように具体的な成果として測れるものは注意深く見るようにしています。
だから、技術、スピード、作業量、得意先のやりとり、新しいことへのチャレンジを指標にして
若いスタッフの日頃の仕事を見ています。
そういう部分を考えると、うちの若い女性スタッフ二人は
一年という長さで見ると、確実に20%以上の成長をしていると思います。
そして、これを続けていけば、5年後には、100%アップということになります。
もちろん、この成長度合いは、会社の業績にも直結していきます。