だいぶ前に読んだ雑誌に
料理人のインタビューが掲載されていました。
名前も忘れてしまったけれど、
台湾のホテルの料理監修なども行っている
一流料理人ときうことだけは覚えている。
その方が普段食べているものを答えていた。
一流料理人だけに、
有名店のおいしい料理を食べていると思っていたのですが、
実はマックだったり、チェーンのラーメン店だったり、
そういうものを主に食べていると言っていました。
その理由は、普通の人に愛されている味を知るという
意味があると言っていました。
広告制作者も同じことが言えると思います。
僕らは芸術家ではない。
難しいアートを理解するよりも、
多くの人が楽しんでいるコンテンツに触れたほうがいいと思う。
広告制作者は、普通の人であること。
普通の感覚を知っている人のこと。
それが大事だと思うのです。
特別な必要は何もない。