自力で新規得意先を3社獲得する。
これはライト・ア・ライトというよりも
僕個人の目標としてします。
「自社開拓」というところに意味があるのですが、
そこには受注体質から抜け出すことが大きな目的です。
制作会社は待ち受け型の業種です。
仕事の依頼がなければ、どんどんしぼんでいきます。
そうならないために、自分たちで創発できる力を蓄える。
もちろん広告代理店などからも仕事をいただいていますが、
さらに仕事の「入口」を増やすことで
経営をより安定させていきたいと考えています。
メリットはそれだけではありません。
(1)紹介
得意先との良好な関係を築くことで、紹介につながります。
こちらが営業活動をしなくても、紹介してもらうことで
仕事獲得の確率は格段と上がります。
ライト・ア・ライトは、自身の視野を広げていくために
取引する得意先の幅をもっと広げていきたい。
さらには幅広い対応力も獲得していきたいのです。
(2)スキルアップ
営業スキル、提案スキルの両方が磨かれます。
これらを行うことで、得意先の課題の見つけ方が
鋭敏になるなど、メリットが多いのです。
新しい業種を担当することは、勉強が必要になります。
それはそのまま技術のスキルアップにもつながります。
(3)差別化
先に書いたように、多くの制作会社が待ち受けスタイルだからこそ、
自分たちが動き、獲得することは、大きな差別化につながります。
よりライト・ア・ライトを筋肉質の会社にしていくために、
年間3社の新規得意先を自分たちの力で獲得する。
それは大事な目標にしています。