仕事には、賞味期限があると思います。
今までやってきたからとか、他の会社がやっているからとか、
そういう理由でやっている仕事で無駄なものはたくさんあると思います。
例えば、定例会議。
会議というのは、定例ではなく、問題ではなく、解決すべき課題が発生した場合に、
すぐやったほうがいいという考え方です。「定例」では時間的なロスが生まれてしまうし、
さらには、「定例」にすることで、この会議をやることを目的になってしまう。
だから、ライト・ア・ライトでは、定例会議はありません。
必要な時に出来り短い時間で行う。それが基本です。
例えば、報告書類
日報、週報、月報。
ライト・ア・ライトは、これらは一切ありません。
ふだんの仕事の中で、ちゃんとコミュニケーションを取っていれば、
わざわざ文書にする必要はありません。
むしろ、事故やミスが発生した場合に、なぜ、それらが発生したのかを掘り下げる。
それらのほうが、会社にとっては非常に重要な情報という考え方です。
例えば、不要な技術。
デザインで言えば、組版や同じフォーマットページの制作。
これらは確実にAIが代替していく技術です。
必要な技術ではありますが、そこに時間を割くのはもったいない。
いずれお金を取れなくなる技術ですから。
むしろ、アイデアの部分。何をつくるかという部分を
磨くことがライト・ア・ライトスタッフには求めています。
賞味期限を迎えた仕事はどんどん減らしていく。