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SNSそれぞれに役割を持たせる

岩手の企業においても、

SNSを使っている会社は増えてきています。

忙しい仕事の合間に更新作業をしていることが

伝わってくるのですが、

例えば、FacebookもTwitterもInstagramも、

ほぼ同じ内容が投稿されているケースがあります。

 

SNSと一括りにされていますが、

実はその特性は異なります。

例えば、Facebookの利用者は30代以上の世代が多く、

しっかりと読み込んでいる人が多い。

一方、Instagramの利用者は若年層が多く、

写真でのコミュニケーションを楽しんでいる。

利用方法、年齢が異なれば、そこに求める目的も異なります。

その部分を理解して、投稿内容を決めることが大事だと思います。

 

ライト・ア・ライトを例に取れば、

SNSはFacebookだけなのですが、ほとんど近況報告的な投稿です。

あえて幅広い内容を取り上げることで、

ライト・ア・ライトに興味を持ってもらえる人を増やすのが目的です。

そして、公式のホームページでは、興味を持ってもらった人に

さらに深い情報を届けることが目的です。

それゆえに、制作した事例をたくさん紹介し、

そして、なぜこのような制作物になったのかを丁寧に紹介しています。

他の制作会社と比較していただきたいのですが、

ライト・ア・ライトのホームメージの文章量は

他社に比べて圧倒的に多いことがわかると思います。

 

企画制作会社としてライト・ア・ライトが大事にしているのは、

制作物と論理です。

閲覧いただいた方に、自分たちの志向することがちゃんと伝わってほしいのです。

だからこそ、文章で丁寧に説明し、そして、目でもわかりやすいように工夫しています。