人間、自分自身のことが一番わからないものです。
友人からの相談には、答えられたとしても、
自分の身に置き換えた場合、なかなか難しい。
自分と向き合うことは辛いこともありますし、
掘り下げることが怖くなることもあります。
お客様との最初の打ち合わせの際に、
「御社の課題は何ですか?」
という質問に対し、明確に答えられる方はそう多くないのです。
それほど、自分のことを客観的に分析することは難しい。
ライト・ア・ライトの評価を受けている部分があるとしたら、
「課題発見力」だと考えています。
周囲のヒアリングを行い、分析を行い、アイデアに落とし込む。
お付き合いいただいている社長から
なぜ、ライト・ア・ライトを選んでいただいているのかを
聞いたことがあります。
「耳の痛い話をしてくれるから」
制作会社であるライト・ア・ライトにとって
これほどうれしい言葉はありません。
経営者は自分の言うことを聞いてくれる制作会社ではなく、
自分の会社を本気で考えてくれる制作会社を求めているのだと思います。