中途半端というものは、
人を苦しめます。悩ませます。
かくいう自分がまさにその通りです。
勉強も中途半端。
運動も中途半端。
なにもかも中途半端という状態で
社会人になりました。
中途半端な自分を受け入れて、
では、どうやって生きていくのかを
考えるようになります。
そして、改めて思うのは、
世の中のほとんどの人は
中途半端なのではないかと。
ほとんどの人が凡人です。
そこから抜け出すために、
自分が得意なこと、秀でているものを探す旅。
それが人生というものではないかと。
僕はずっと中途半端な自分とともに歩いてきました。
さらには、自分の得意なことにまだ出会っていない。
ただ、得意なことに出会っていないからこそ、
明日の自分に期待できるのも事実なのです。