ライト・ア・ライトのスタッフを見ていると
確実に技術がアップしていると実感します。
それは作るものの精度を見れば明らかにわかること。
以前の投稿でも書いたことですが、
技術というのは明確な目標を持ち、
そこに向かって努力していけば、
それ相応の時間をかければ、
確実に上がっていきます。
「こんなものを作れるようになりたい」
そういう目標を持つことが技術力アップには不可欠です。
そして、その源泉となるのは、会社の指針である目指す方向性です。
ライト・ア・ライトの会議では、
あまり細かいことを話しません。
ただ、会社の目指す方向性については何度も話しているし、
スタッフにも意見を求めます。
会社の目指す場所に辿り着くために、
個々人にはどんなことをすればいいのかを考えてもらいます。
会社の指針と個人の努力。
この二つが噛み合うことで、ライト・ア・ライトは強くなっていきます。
そして、2024年の仕事の結果を通じて、
スタッフはそれを実感してくれていると思います。
より太く、より明確に。
僕がやることは、会社の指針の解像度を上げていくことだと思います。
スタッフが、共感できるもの、成長につながるものを提示していくこと。
うちのスタッフは考える力は十分にあるので、
しっかりと指針を出していけば、自発的に動きだす。
そういう組織というのは、マネージメントする立場からすると
非常にやりがいがあります。