ライト・ア・ライトは
多くの会社の営業マンの協働をしています。
それは印刷会社、テレビ局、広告代理店など、
本当に様々です。

そして、その中で感じるのは、
「これいうオーダーで作ってください。あとはお任せで」
という営業マンはライト・ア・ライトに来ないということです。
これを丁寧に説明すると、うちに依頼に来る方は、
ちゃんと準備をして、いっしょにゴールを考えてくれる方です。

あまり良いことではないと思う部分もあるのですが、
ある営業マンの方には、
「ライト・ア・ライトに依頼する時は、ちょっと緊張する」
と言われたことがあります。
僕は仕事に対しては誠実でありたいし、
得意先が広告に求める目的に達したいという気持ちが強くあります。
だからこそ、営業マンに追加のヒアリングをお願いすることもありますし、
アイデアを考える中で、問い合わせする機会も多い。
そういう意味では、ライト・ア・ライトは「手間のかかる制作会社」と
思われているのかもしれません。

ただうれしいことに、ただ制作会社に発注するのではなく、
一生懸命、一緒に考えたいという
若い営業マンがここ数年で増えていることです。
こういう人たちと仕事をすることは楽しいですし、
こちらも力が入ります。

2024年はそういう営業マンの方々との出会いがたくさんありました。
それも強く印象に残っていることです。